がじゅまる
2006年頃、沖縄の友人から
「沖縄の人を撮影しないか?」と声をかけられる。
沖縄に初めて行ったのが1982年だった。
のちにインド、キューバ、ブラジル・・・と人物撮影をしていくが
その強烈な印象以上を当時、沖縄から受けていた。
久々に沖縄の人にカメラを向けた。
時が過ぎ、なんか違う温度感を感じた。
そんな時、変わらぬ強者がすごい存在感で訴えてきた。
「がじゅまる」
それから、100回以上は沖縄にがじゅまる撮影へ行くことになりました。
写真集「がじゅまる」の中から紹介します。
がじゅまる
「がじゅまるの樹はキジムナーが住んでいる。」
「がじゅまるの樹は歩く。」
と言われてます。
神々しい樹
がじゅまるは神々しい場所にあることも多く
ハブも同居していることがしばしある。
撮影の際、足元はよく見渡してから・・・
奇跡のがじゅまる-1
奇跡のがじゅまる-2
緊急時は鐘を鳴らす。
集落の中心に「がじゅまる」があることも多い
小学校
小学校にも「がじゅまる」は多い。
登りやすい。
がじゅまるは締めが強い。
隣のアコウの樹が締められている。
販売機も締められている。
闇の帝王
一見の価値保証します。