古酒道
仙人の工房内のベンチに何気なく書かれている、
「 古酒道 泡盛はすごい! 」
カラカラ (泡盛を注ぐ際に入れる急須のようなもの)
ちくぐわ (おちょこ)
などにも仙人は気を配っている。
先程私が飲させていただいた、おちょこも
特注でより香りが立ちやすくなるように設計したとの事。
現在コロナでお休み中であるが
山原島酒の会も今年は再開する事であろう。
こちらは山原に住んでいないと参加資格がないので
私もその際には住民票を移そうかな(笑)
仙人は後に続く古酒甕を持ちたい方のために
沖縄独特の文化である「モアイ」を古酒にも取り入れて行なっている
「サケモアイ」
もう一つが「カミモアイ(甕モアイ)」
10升甕を購入するのに7〜8万円
古酒10升で3万円ちょっと、で合計10万前後はかかるので
「カミモアイ(甕モアイ)」を行なっている。
泡盛仙人 島袋正敏
気づくと雨も上がり庭を案内してくれた。
私がこちらへ来る前、作業小屋で竹を編んでいる途中であった。
仙人は竹で籠、ススキでほうきなどをいともたやすく作ってしまう。
こちらもコロナでお休み中だが、セミナーを行なっている。
庭でヤギが泣いている。
もちろんペットではないので名前はない。
2023・3・15
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仙人の隣にある
小さな甕は28年ものの古酒、
大きな甕は沖縄県46酒造メーカー全ての泡盛85本がブレンドされて作られている古酒。